私は元々TOEIC400点台から勉強を始めて、今は895点が最高スコアです。しかし、すぐに点数が上がったわけではありません。約2年間700点台で停滞した後、執念に火がついて勉強の方法を大きく変えた結果、800点の壁を越えることができました。
今回の記事では、800点前の勉強の方法、執念に火がついたきっかけ、800点を超えたときの勉強の仕方について説明します。
停滞していた時期の勉強方法
まず、700点台を超える前の勉強の仕方ですが、金のフレーズを覚えつつ、5回分程度の公式問題集を繰り返し解き、各パートの本を1冊ずつこなすイメージでした。その結果、停滞し、英会話に通ったり、英語ドラマのリスニングをして見たりという具合でした。700点台を超えるまではこれで十分だったのです。しかし、この勉強の仕方では、それ以上進めなくなってしまいました。
決意が変わった瞬間
私はそれまで700点台(最高755点)を2年ほど彷徨っていました。「どうしたら点が上がるのか分からない」そんなふうに考えていました。
そんなある日、私にとって大事件が起こります。
賢い親友から3が月ほど勉強して750点取れたと連絡があったのです。まだ、私の方が点数が高かったとはいえ、すでに休み休みではあっても4年ほど勉強していた私はお祝いをしつつも自分に対して怒りが湧いてきました。
どうして自分はこんなに勉強しているのに伸びないのか、と。
その時から気持ちは「何がなんでも800点を超えてやる」に変わりました。
人から得た負の影響を執念に変えた
勉強の方法を大きく変えた
まず、気持ちが変わったことで「どんな方法でも使って800点をとってやる」というように貪欲に変わりました。
私はそれまでTOEICの情報収集は本とウェブサイトの検索しか行っていませんでしたが、YouTubeと良い人がいれば習いにいくことも視野に入れて情報収集を始めました。
そして、自分より少し進んでいる人、例えば最近900点を取ったような人を探しました。それで探し出したのがYouTuberのasukaさんです。
私は彼女のこのYouTube動画に衝撃を受けました。
そして、私はこの動画を見てこれまで解いた問題の量が全く足りていなかったことに気づきました。
このことから新しい勉強の方針を
- 模試20回分を間違いなく回答できるようになる
- 本番より難しい問題集で訓練する
- 初めて解く公式問題集で800点を超えられることを確かめる
ことにしました。
少し進んだ人のYouTube動画を見て今までの勉強方法を大きく変えた
結果
その結果、3ヶ月後のTOEICでは860点を取ることができ、さらに3ヶ月後のTOEICでは895点を取ることができました。英語自体もさることながら、生きていく上で大事なことを学べたと思います。
英語もTOEICもそうですが、それ自体が今すぐ役に立つのはもちろん、結果を出す過程で学ぶことが人生の他の部分で応用できて、そういうことを感じ取って応用していくことが大事なのだと思います。
- 人から得た負の影響を執念に変えた
- 少し進んだ人のYouTube動画を見て今までの勉強方法を大きく変えた
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