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嫌なことがあった大切な人に寄り添う方法

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日々過ごす中で、どうしても嫌なことは起こります。では、誰かに嫌なことがあった時に自分は何をしてあげられるのでしょうか。私は「共感」することが大切だと思います。

目次

日常で共感が必要な場面

まさについ最近、身の回りで次のような会話がありました。

取引先から、普段1週間でやっている仕事を今日中に仕上げるよう言われたの。そんなのできるわけないでしょ💢

まあでも、指示があったなら完成させないとね

本社にも送らないといけないのに!本社でも事務処理する時間がかかるのよ!!

それでも仕事なんだからやらないとダメでしょ

でも、、、こんなのひどい、、、

それは、ひどい無茶振りですね

そうなのよ(仕事を始める)

どうでしょうか。

Aさんは振られた仕事を今日中にしないといけないことを初めから理解しています。それでいてもなお、周りに話したのは誰かに共感してほしかったからです。Bさんはそれが理解できず「説教」に近いアドバイスをしてしまいます。結果は大炎上です。しかし、CさんはBさんの心に寄り添って「共感」しました。その結果、Bさんの気持ちに整理がつき、仕事に戻れたのです。

人の話を聞いた時の反応としては「事実」と「心」に対するものがあります。共感がうまくできない人は、往々にして「事実」に対する反応をしてしまいます。例えば次のような会話です

今日、職場のSさんに、Sさんの仕事を大量に押し付けられたの、ひどくない?

今度から断ればいいじゃん

・・・

Aさんはきっと「この人はわかってくれない」と感じたでしょう。これは「心」に対する反応が欲しかったのに、「事実」に対する反応をされたからです。

今日、職場のSさんに、Sさんの仕事を大量に押し付けられたの、ひどくない?

それはひどいね

そうでしょ!あの人いつもそうなのよ!

この場合、Aさんは「この人は理解してくれる」と思い、今後、もっとBさんに信頼を寄せることになります。

たったこれだけの違いで得られる信頼に大きな差が出ます。口にする言葉の大事さが身に染みます。

まとめ

人に嫌なことがあった時、話の反応として求めるのは「共感」だと思います。自分の反応ひとつで相手に寄り添えるかどうかが決まり、信頼されるかどうかが決まるのであれば、意識的に「共感」して見るのも良いのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

1994年1月生まれ。戌年、水瓶座、A型。

今は8年間付き合った後、2024年に結婚し妻と2人で暮らしています。

愛媛生まれ、幼少期は仙台育ち、小学生〜大学生まで大阪育ち、その後は島根と兵庫に移り住んだ後、今は京都に住んでいます。(引越しが多い!)

趣味はバスケットボールと英語と近所のカフェ巡りです。

バスケットボールは中学校から始めましたが、なにせ弱小チームで公式戦は一度しか勝てませんでしたが、懲りずに続けて、今は社会人サークルに所属しています。

英語は大学生の時に「英語ができれば、この先飛び付けるチャンスの幅が大きく広がる」と思い、勉強を始めました。初めは1人で勉強しているだけでしたが、英語の先生に出会ったり、お城のボランティアガイドをしたり、海外の友人ができたりしました。もう10年近くになりましたが、当初の目標の大部分は達成できたのではないかと思います。強い思いで継続すると何かしら形になるのだと実感しました。

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